印西英語の森JIJIに通う生徒さんの紹介①

目次

夢は“世界のディズニーランド巡り”

Hさんは、私の教室に小学校2年生から通ってくれている生徒さんです。
ディズニーが大好きで、「世界のディズニーランドを巡るのが夢」と話してくれたのが、今でも印象に残っています。

そんな彼女にとって、英語は“勉強”というより、“夢を叶えるためのツール”でした。
ディズニー映画を英語で観たり、英語でリスニングに挑戦してみたり。
自然と英語に触れる時間が多かったと思います。

英検チャレンジの歩み

Hさんは小学6年生で英検3級に合格。
その後も、自分のペースで挑戦を続け、中学2年で準2級、中学3年生で2級に合格しました。

どの級も、決して「余裕の合格」ではありません。
合否ラインぎりぎりの“挑戦”を選び、努力して、結果を出す――
そんな姿がとても印象的でした。

留学で見えた“英語のその先”

中学2年生のときには、オーストラリアに短期留学を経験
生の英語に触れ、文化の違いやコミュニケーションの面白さを体感したことが、
さらにHさんの英語への意欲を高めたようです。

「英語を使えば、夢がもっと現実に近づく」
そんな確かな手応えを得たように見えました。

スピーチコンテスト、たった一人の代表に選ばれる

英語力に比例してナチュラルな英語の発音もできるHさん。
チャレンジャーな彼女は中学で一人しか選ばれないスピーチコンテストの学内応募をして
見事代表に選ばれます。


中学生の時点で、多くの人の前で英語を話す経験は、その後の人生に大きな影響を与えてくれる
かもしれません。私も自分が中学生の時にスピーチコンテストに参加した時のことを思い出します…

日本人はシャイで、落ち着いたトーンで話す傾向にあります。スピーチコンテストという目標が
あることで、発音の強弱や多少おおげさに感じられるジェスチャーを自然に身につけることができる
でしょう。

最後に

Hさんのように、「英語=夢につながるもの」として学ぶ姿勢があるからこそ、英語力が上達したのでしょう。
英語力そのものも大切ですが、それ以上に「どうして英語を学ぶのか」という“目的”があると、成長のスピードはまったく違います。

世界のどこかのディズニーでキャストさんやディズニーキャラと英語で話しているHさんの姿を、私は楽しみにしています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次