こんにちは。英語の森JIJIの多田です。
今回は私が英語の森JIJIで実際に使っている教材をご紹介いたします。
主にネットで購入することが可能なものばかりですから、教室に通っていただいている生徒さんたちはもちろん、
英語教室に通っていない方にも、ぜひ英語学習にご活用いただけたらと思います。
なお、このサイトではアフィリエイトはやっておりませんので、リンクから購入サイトでご購入いただいても、
サイト運営者に利益は出ません。
カードゲーム

私がいつも教室で使っているカードゲームです。
おすすめな理由は、
- 子供がハマりやすい
- たくさん文章を読めるようになる
という点です。UNOと同じルールなので、それを知っていれば、ルール説明すら不要です。
しかし、カードに英文が書かれており、それを読みながら進めていくので、音読練習にぴったりなのです!
よく教科書を音読するのが大切、と書かれている勉強法を書籍で目にするのですが、
その時点で半分以上の学習者にとっては、ハードルが高いのです。
子供が一人で部屋で教科書や書籍の英文を音読するでしょうか?
それは、せいぜい英語学習意識の高い大人の話で、中高生ですら実践する人はあまりいないでしょう。
(大人ですら、音読練習法を実践する人は半分ほどではないでしょうか)
それが、カードゲームで遊びながら音読をするのであれば、ゲームを進める上で自然な通過点となり、抵抗がなくなります。
しかも、1枚ごとに1文なので、たいした負担にはなりません。
にもかかわらず、30分ほどカードゲームをやるころには、30分相当の音読を終えているのです!
こちらはレベル別に分けられているので、
- レベル1(ブルー:小学生3,4年)
- レベル2(グリーン:小学生5,6年)
- レベル3(オレンジ:中1,2)
- レベル4(パープル:中3、高1)
を目安にしていただけたらと思います。
https://www.agocardgame.com/Japanese.html
しかけ絵本

こちらは英語でかかれた絵本シリーズですが、ただの絵本ではなく、ページをめくる毎にflap(しかけポイント)があり、何が裏に描かれているか、隠されているかをイメージしながら、読み進めていく教材です。
普通の絵本だとただ読み進めていくということになりがちですが、こちらはしかけが施されているので、子供の興味をひくことができます。
こちらの教材の英語は少し難しいものとなっているので、英検4級~3級くらいの文章が読める力がある状態でスタートすると良いと思います。子供が自分で読むにはハードルが高いので、やはり親御さんが一緒に読んであげると良いでしょう。
こちらもカードの教材と同じく、子供が楽しめて、文章の読解力が養えるのがメリットです。
https://usborne.com/row/books/series/peep-inside
ボードゲーム

こちらのボードゲームは人生ゲームのようにサイコロを振りながらコマを進めていくタイプのものです。
描かれているキャラクターが個性的で、子供たちは期待通り”キモい!”と言って、興奮してくれます(笑)
それぞれのコマに短い英文が書かれているので、それを読みながら進めていきます。
それほど難しくはないので、英検5級くらいの文が読めれば大丈夫でしょう。

こちらは上記のどれにも当てはまらないタイプのゲームです。
見てわかる通り、外国人のキャラクターが描かれており、2人で取り組んでいきます。
初めは全キャラが起きているのですが、相手プレイヤーに英語で、
“Is your person bald?(その人はハゲていますか?)”
などと質問をして、相手プレイヤーがはじめに選んだキャラが誰なのかを絞って、当てていきます。
いろんな質問が考えられますが、1文で聞くだけなので、むずかしい英語を言う必要はないのですが、
man, woman, brown hair, blond hair, beard, glasses,…などの身体的な見た目を英語で聞くための単語力が必要です。
Amazonなどで購入できる場合がありますが、在庫切れの場合があります。
親子で取り組もう!
これらの教材の共通点は、親子で取り組むのに適しているという点です。
カードゲームは2人でもできますが、3人、4人と人数が多くなることで楽しみ方も変わってきます。
英語はとにかく日常化が大切ですから、効果的な教材を使って英語力を伸ばしましょう!
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