「印西は日本で住みやすい街ランキングで1位だよ」
10年以上前、柏に住んでいた頃、妻にそう言われたとき、私は正直、鼻で笑っていました。
(そんなわけないでしょ……全国1位なんて、東京23区のどこかに決まってる)
しかし、実際にネットで調べてみると、まさかの上位常連。
ランキングの種類や出典によって多少の違いはあるものの、印西は常に「住みやすい街」「子育てしやすい街」として高く評価されていました。
千葉県で1位の印西
東洋経済オンラインの2025年の記事によると、「子育てしやすい自治体ランキング2025」で印西市は全国8位。
東京圏では8位、千葉県内では1位という評価です。
「母になるなら、流山市」というキャッチフレーズで知られる流山市や、お隣の柏市を抑えての1位。
数字を見て、これは納得せざるを得ませんでした。
出典:
東洋経済オンライン
「子育てしやすい自治体ランキング2025」
https://toyokeizai.net/articles/-/925642
自然と都市のバランスが取れた街
印西の魅力は、まず生活のしやすさにあります。
道は広く、自然が多く、公園も点在しています。
スーパーや図書館も充実しており、日常生活で困ることはほとんどありません。
コストコやジョイフル本田といった大型商業施設が近くにある点も、子育て世帯にとっては大きなメリットでしょう。
「子どもを育てる」という視点で見れば、印西は全国でもトップクラスの環境だと感じます。
実際に暮らしている身として、その住みやすさにはとても満足しています。
東京へのアクセスも良好
私は外国人の友人をつくり、東京近郊まで出かけてカフェでお茶をするのが趣味なのですが、
印西市の千葉ニュータウン中央駅から、スカイツリーのある押上や浅草までは快速電車で40分ほど、
東銀座へも、50~60分ほどで到着します。
印西の落ち着いた環境はとても魅力的ですが、
「たまに子どもを連れて都市部に出かける」という選択肢が気軽に取れるのも、この街の強みです。
片道1時間以内で東京に出られる立地の良さも、印西が高く評価されている理由の一つだと思います。
本屋の多い街は、発展していく
一方で、印西近くの市や地域で、私が個人的に好きな場所もたくさんあります。
ここからは、あくまで「本好きな一個人の視点」ですので、その点はご容赦ください。
まずは柏。特に柏の葉エリアにある「柏の葉T-SITE」は、私がよく足を運ぶ場所です。
蔦屋書店が手がけるブックカフェの先駆けとも言える空間で、公式なT-SITEは関東でも限られた数しかありません。
実は、私が教室で使用している教材の一部は、この柏の葉T-SITEで見つけたものです。
他の書店ではなかなか出会えない本が多く、洋書や英語の絵本が充実している点も気に入っています。
私は、日本で英語がなかなか広まらない理由の一つに「英語の本に触れる機会の少なさ」があると感じています。
だからこそ、洋書や英語絵本を扱う本屋さんは、とても貴重な存在です。
成田・龍ヶ崎・流山・幕張の魅力
柏以外にも、成田、龍ヶ崎、流山、幕張と、よく足を運ぶ街があります。
共通するキーワードは、やはり「ブックカフェ」です。
新しくなった成田そよらにはブックカフェが入り、
龍ヶ崎は茨城県ですが、印西から車で30分ほど。
幕張には公式の蔦屋書店があり、
流山おおたかの森の本屋は、蔵書数が千葉県でNo.1だと聞きました(イギリス人の英語教師から教えてもらいました)。
印西にも、ビッグホップ内にTSUTAYAがあり、ブックカフェ形式で本を読むことができます。
日常的に本に触れられる環境が身近にあるのは、とてもありがたいことです。
子育てと「学ぶ環境」
子育てというと、公園や自然環境に目が向きがちですが、
図書館や本屋、ブックカフェといった「学びに触れる場所」が多いことも、実はとても重要だと感じています。
最近は、本を読む子どもが減っていると言われています。
だからこそ、街の中に自然と本に触れられる場所があることは、子育て世代にとって大きな価値です。
私自身、印西で子育てをしながら英語教室を運営していますが、
「学ぶことが特別ではなく、生活の一部として存在する環境」が、子どもたちの成長には欠かせないと感じています。
印西が、これからもこうした視点で子育てに力を入れていく街であれば、
さらに多くの子育て世代に選ばれる街になっていくのではないでしょうか。


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