おとなしい子でも英語は伸びる|中3で英検準2→国分高校合格までの実例

目次

はじめに

「うちの子はおとなしいから、英語は向いていないかもしれない」

そう感じている保護者の方は多いと思います。

今回は、小学校低学年から通い、中学3年で英検準2級に合格し、その後、国分高校に合格した生徒の実例をご紹介します。

結論から言うと、この生徒は特別なタイプではありません。むしろ、どこにでもいる「おとなしいタイプのお子さん」です。

今回の生徒について

この生徒は、小学校低学年から通ってくれていました。

性格はどちらかというとおとなしく、自分からどんどん話すタイプではありません。

最初から英語が得意だったわけでもなく、どちらかというと「普通のお子さん」です。

結果:中3で英検準2級合格・英語が得意科目に

この生徒は、以下の結果につながりました。

  • 中学3年までに英検準2級に合格
  • 国分高校に合格
  • 英語を得意科目に

ただし、ここで重要なのは「結果」ではなく、どうやってそこに至ったかです。

この子は特別だったのか?

結論として、この生徒に特別な才能があったわけではありません。

  • 積極的に話すタイプではない
  • 最初から英語ができたわけではない

つまり、どのご家庭にもいるようなタイプのお子さんです。

それでも英語が得意になった理由は、「やり方」と「環境」にあります。

実際にやっていたこと(レッスンの中身)

レッスンでは、毎回以下のような内容を繰り返していました。

マンツーマンの会話練習

講師と1対1で会話を行い、必ず英語で答える時間を作ります。

おとなしいお子さんでも、マンツーマンであれば「話さないと終わらない環境」になります。

テキストの音読

教科書や英検の教材を使い、繰り返し音読します。

読む力と聞く力を同時に鍛える、基本ですが非常に重要なトレーニングです。

カードを使ったトレーニング

単語カードやフレーズカードを使い、瞬発的に答える練習を行います。

ゲーム感覚で進めることで、負担なく反復できます。

ボードゲームでのリーディング

マスを進みながら英文を読む形式など、遊びの中で読む力を育てます。

「勉強感」を減らすことで、継続しやすくなります。

タブレットでの英語クイズ

デジタル教材を使い、単語・文法・リスニングをバランスよく確認します。

視覚的な刺激があるため、集中しやすいです。

英検の音読・対策

英検の過去問や類似問題を使い、実際の試験に近い形でトレーニングを行います。

なぜこの方法で伸びたのか

ポイントは大きく3つです。

① 英語を「勉強」ではなく「日常」にした

毎回のレッスンで必ず英語に触れるため、英語が特別なものではなくなります。

② マンツーマンだから必ず自分の番が来る

グループレッスンと違い、必ず自分が答える必要があります。これが「使う力」を大きく伸ばします。

③ 少しずつ負荷を上げた

いきなり難しいことはやらず、段階的にレベルを上げていきます。気づいたときには、中学3年までに英検準2級レベルに到達しています。

よくある誤解

このケースを見ると、よくある考え方と異なる部分があります。

「おとなしい子は英語が苦手」

→ 性格と英語力は直接関係ありません。

「文法を完璧にしてから会話」

→ 実際は「使いながら覚える」方が定着します。

「グループレッスンでも同じ効果が出る」

→ 発話量が大きく変わるため、結果も変わります。

このケースが意味すること

英語ができるかどうかは、

  • 性格ではなく「環境」
  • センスではなく「積み上げ」

で決まる部分が大きいです。

特別な教材がなくても、やり方と環境でここまで到達できます。

まとめ

今回の生徒は、

  • 日常的に英語に触れ
  • 毎回しっかり使い
  • 少しずつレベルを上げた

その積み重ねによって、英語を得意科目にしました。

「おとなしいから無理」ではなく、環境を整えれば伸びるという一つの例です。

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